越生町で商売を続けていくということ…

2018年7月2日

今、うちのような小さな店（町工場）が、越生町のような人口や商店の減少している地域で商売を続けていくためには、何をしなければいけないのか…。ちなみに、先月も1件老舗の和菓子屋が閉店しました。

これを言ってはもともこもないのであるが、あえて言うと…「ここで商売辞めれたら、楽になるんだろうなぁ…」と正直思うことは多々ある。

でも、なぜ続けていこうと頑張るのか。私たちを信じて働いてくれているスタッフのため、藤屋の味を気に入ってくれてわざわざ店に足を運んでくれるお客様のため、私たちのやっていることを応援してくれる仲間やお客様のため、休日や夕方はほとんどほったらかしの状態なのに豆腐屋を継ぎたい（継いでもいいよ）といってくれる子ども達のため…

…これだけ理由があれば、やっぱり簡単にやめられないよね！！

で、今、何をしなくてはいけないのか！

うちの今の使命は…「越生町に人を呼ぶこと」だと思っている

これって、うちのＰＲはもちろんだけど越生町にある他のお店、おすすめスポット、イベントもＰＲしていくということ。そのために、昨年末にホームページを大幅リニューアルをしたんです！

そこをぶれさせずにできることをとにかくやる！そして発信する！！その繰り返しなんじゃないかな…と、ここに行き着くまで、かなり遠回りしたけど、最近やっと気付いた（遅いよ～っていわれそうだけど…）

で、またこの夏に何をするかって…地元の夏まつり『越生まつり』への初出店、藤屋での夏のイベントの開催『藤屋夏まつり』、月替わり藤屋Ｇａｌｌｅｒｙの開催、週替り稀少大豆豆腐の販売、お中元の販促、サイクリスト向けのサービス（そろそろアレ、でてきますよ♪）、新商品の開発、多店舗とのコラボ事業、などなど…いろいろ進めてます！！